1954-03-12 第19回国会 参議院 予算委員会 第11号
で、今日蚕糸業の振興を非常に要請されているときに、蚕糸業振興を阻むような税はまつぴら御免である。これは私は当然だと思います。そういうことで、養蚕団体が主となつてこの反対の陳情をするために運動する、その資金をみんなで集めてやつた。そのこと自体私は非議すべきことではちつともないと思う。
で、今日蚕糸業の振興を非常に要請されているときに、蚕糸業振興を阻むような税はまつぴら御免である。これは私は当然だと思います。そういうことで、養蚕団体が主となつてこの反対の陳情をするために運動する、その資金をみんなで集めてやつた。そのこと自体私は非議すべきことではちつともないと思う。
ところがこれに対してそれに代るものとして、アメリカが出て来る場合も考えられるのだが、そういう場合に、あの地におけるナシヨナリズムというような傾向に会うために、それを抑えるというような形で日本の手を迂回して来るというような結果になりかねないので、こういう点については、もうまつぴら御免なんだということを力説をいたしておつたのです。
こちらから自分たちの国民がかような不幸なことにおいて向うの国境内にあるのだが、これについて実情を知らせてもらいたいとか、或いはこれの帰還のことについて幾らでも努力をやつて行こうという意思がおありになるか、それはまつぴら御免だという意思であるか、それを伺いたい。
○菊川孝夫君 それで私が申上げるのは、一つの組合がこの調停委員に対してはほかの組合は大体一致した、例えば国鉄だけが、或いは全逓だけがあんな調停委員ではまつぴら御免だというような拒否的な態度に出たときに、果して二十一条をどう解釈して処置するか、こういうことを申上げておるのであります。
新三品というものの損害のしわよせはまつぴら御免だということであつて、併しながら紡績と新商社の関係でありますので、商社が破産していいとまでは紡績は考えておるのではございません。応分の負担をするが、併しながらそういう自分のほうに関係のない負担まで全面的にするわけに行かない。
心中するのは勝手であろうけれども、そのために国民大衆を道連れにすることは真つぴら御免であります。(「議長、時間時間」と呼ぶ者あり)我々は歴史の歯車を逆に廻そうとする、このような老ドン・キホーテに殉死せねばならぬ義理は少しもない。まして、そのために組まれたこのような予算については、国を愛するすべての国民と共に我々は徹底的に鬪わなければならないのであります。
指数によるものの基準は、これは一応考えられますから、これは当然のことだろうと思いますが、しばしば部長が、何かよい方法がないかということを言つておることも我々は聞いておりますが、お互いに、そういう知識のないために今までできておらんわけでありますが、大蔵大臣が昨日お話になりました、若し国際市場を主にしたお考で、この際今の国際市場を基準にした米の価格を、若しお考えになつておられるとするならば、これはまつぴら御免
いわゆる公團のようなものは、もうまつぴら御免を蒙りたい。臨時物資需給調整法によつていろいろと手をお盡しになります。すなわち、末端まで政府がつかもうということは、よい惡いにいたしましても、これではたして物がうまく流れていつて、そうしてできるか。今度の衣料切符の問題でもそうでもあります。中央に卸屋があつて、地方に小賣屋があるということになつてきます。しかしながら、総体的の数字はどこで押えていくか。